2897 ありましたか。 R. - 2005/09/13 22:25 - kephisさん 教えてもらったHA17L431でも再現できなかったので、計算のさせ方がまずいのだと思ってました。 教えてもらったモデルで試してみます。 いや〜勉強になります。 >いつまでうじうじやっていても仕方がないですが、 仕方なくはないですよ。 電源回路は深く追求する価値はあります。 私なんか、いまだに3端子を上手く使う定数や回路構成がないかとねちねちやってます。 >それと、別に金田式が珍しいことをやっているといっているわけではないです(笑)。 これは、ヒロさんの回路構成の方が自作の例では珍しく見えるのではということを言いたかったですが、 言葉足らずでした。 2896 re:NOSDAC ヒロ - 2005/09/13 22:25 - R.さんの74HC157の推薦はよいと思います。 あと、AC157の取り外しが出来ないようなら、AC157とPCM61Pの間だに50Ω程度のダンピング抵抗をはさむと症状が収まると思います。入れる順番はBC、LR,DOUTです。途中で収まると思います。なお、DIP-ICを取りハズす場合は、下手に半田吸い取りを考えるより足をすべて切って取り外した方がパターンへのダメージも少なくていいと思います。 2895 re:NOSDAC R. - 2005/09/13 22:13 - ポチさん 74AC157を使用されていますか? 使用されている場合には74HC157にすると症状が治まるかもしれません。 2894 発振するモデル(笑) kephis - 2005/09/13 22:13 -  いつまでうじうじやっていても仕方がないですが、  発振するTL431モデルを発見しました。  http://forum.allaboutcircuits.com/newsgroups/viewtopic.php?t=45116  の上のONセミのモデルです。  ちょっとフォーマットが違いますが・・・  「..MODEL」、「..SUBCK」→「.MODEL」、「.SUBCK」  「ENDS」→「.ENDS」  あと、これはコピペミスと思われますが  「+CJO」→「CJO」  で、SIMetrix評価版ではつかえます。  データシート通り、9μFまで発振して10μFで発振が止まります。  おもしろいですね。  とりあえず突入電流も考慮されているようですし、  皆様、よいものを設計されてください・・・・・・ 2893 NOSDAC ポチ - 2005/09/13 21:55 - 初代NOSDACの組み立てが完成して 音出し確認しましたら左CHからのノイズがひどく(ノイズまみれ)PCM61を左右逆にするとノイズが左右とも乗りません。 8パラまで行きたいのですがPCM61が16個の内2個以外ではノイズが乗ります。 左右逆にすると問題ないのでPCM61の異常ではなさそうです。 ご指導お願いします 2892 基板のサイズが・・・。 R. - 2005/09/13 20:45 - ヒロさん 基板のサイズが大きくなりすぎるので、実装は難しいと思いますが、参考までに性能を落とさないで 突入電流もある程度制限できる保護回路の参考例を紹介しておきます。 こちらのHPの電源部の保護回路は参考になります。 http://homepage3.nifty.com/ebina2540/bibou/NO-NFB_Main/NO-NFB_main2.html 何かの時に応用できると良いですね。 2891 re:出力c ヒロ - 2005/09/13 18:41 - > で、やはり突入電流対策はしたほうがよいかと。 シミュレーションではESRが0.01でも0.05Ωでも突入電流は0.6〜0.7A程度ですので特段追加は必要ないと思います。あくまでシミュレーションですから、実際にはもっと低くなる可能性の方が高いでしょう。 それよりはミスによるショートの方が怖いです。保護回路ないですから。 月曜日に基板発注する予定が、まだできずにいます(優柔不断・・・ 2890 出力c kephis - 2005/09/12 23:45 -  なるほど、RoとCloadでの位相補償なのですか。  出力段のポールを下げておくのは安定にはつながります。  で、やはり突入電流対策はしたほうがよいかと。  ESRが小さいcということであれば、なおさら。  TLV431のセカンドソース(1.25V)のルネサスHA17L431はちゃんとしたモデルがルネサスのサイトにアップされているようなんですが、いかがでしょう?  それと、別に金田式が珍しいことをやっているといっているわけではないです(笑)。   2889 Modelがないとダメみたい R. - 2005/09/12 23:01 - kephisさん spice用のマクロモデルではTL431の発振は上手く再現できないようです。 電源の出力Cが非常に大きい件ですが、これは誤差増幅にOPアンプを使用しているので、 高域のオーブンループゲインを制御TRの出力インピーダンスと出力Cを落として安定性を確保しています。 このために出力Cの容量とESRで構成される零点がポイントになり容量1000u ESR0.05オームくらいの 電解コンを付けています。 ちょっと変わった2ポールの位相補正ですね。 昔の金田式の超高速電源とは設計コンセプトがかなり違いますが、それほど珍しい設計ではないようです。 2888 それにしても kephis - 2005/09/12 22:12 - それにしても、この掲示板に私のURLを書き込んだら、アクセスがすごかったですね(笑)。  ↓で書き忘れましたが、シミュレーションのとき、フィルタのCの初期電圧を0Vにしないと発振を再現できないかもしれません。 2887 TL431の件 kephis - 2005/09/12 22:00 - こんばんは。  TL431の件ですが、誤解を招くことを書いたようで済みません。  まず、データシートより大きなCでないと発振を止められないことは経験しています。おうよそ、47μ必要であったことがありました。  また、Rが入っていると、10μ程度で発振は止まるようです。完全に発振しないように実験したところ、100Ω+47μでまず安心、といったところです。ロットごとに違うこともあり得ます。  また、発振は低周波です。三角波でCを低電流充電しているもようです。これはシミュレーションで簡単に再現できます。Rを0なら、すぐです。TL431のモデルが大きすぎて評価版では無理、というのであれば、最近流行のSIMetrix評価版でシミュレーション可能であることを先ほど確認しました。  何でこれを書いたかというと、TL431直後のRCが異様に大きいので、ひょっとして発振で苦労されてここまで大きくしたのかな?とおもいました。つまり、この定数での発振を心配しているのではありません。  金田ファンの常識として(笑)、電解コンデンサは音を悪くするので、できるだけ入れるべきではない、ということになじんでいる私としては相当大きく見えました。  金田式の電源では、ツェナーにCはパラっていません。それでときどき問題が起きているかたもおられるようですが、うまくつくるとMCプリでもノイズは問題ないくらいです。  それと、出力に入っている電解コンデンサ、大きいですが、突入電流、大丈夫ですか?それを防御する意味でTL431直後に大きなR+Cを入れてるのでしょうか?ゆっくり立ち上がるように。  というか、出力の電流制限保護回路があったほうがいいとおもいます。  またよけいなお節介ですが。 http://www.asahi-net.or.jp/~uu4t-mur/index.htm 2886 re:2885 N - 2005/09/12 21:04 - ヒロさん ご迷惑をおかけしました。 >Rchの-3dBは解決しましたか? 申し訳けありませんでした。LPFのR3とR5およびR12とR14を間違え振り変わっていました。 何故かこれで左右のバランスが取れました。 チップタンタル間違って付けたので念のため基板で電圧確認しておきました。全てシルクのとおりの極性になっていました。 汗) 2885 さっそくNさんからDAC8D SUPER投稿! ヒロ - 2005/09/12 20:51 - いやいや早いです。さっそくHP写真館に掲載しました。 ところでRchの-3dBは解決しましたか? 2884 TL431の発振? ヒロ - 2005/09/12 20:38 - kephisさん、こんばんは。 私もデータシートを見直しました。Stability Boundary Condition を見ましたが10uF以上ではStableとありますね。 また、このTest circuitは純Cなので、有る程度のRが直列に入っていてLPFを構成しているので高周波数で発振を起こさせるエネルギの供給は難しいような気がします。 2883 re:電源回路 ヒロ - 2005/09/12 20:26 - 小林さん、こんばんは。 ダイオードにR+Cのスナバを入れるとこんな感じでしょうか。 ジャンパー線は配置は無理なのでとってしまいました。 ところで具体的なスナバ定数ってどうやってきめればいいか教えてもらえませんか? 2882 電源回路 小林 - 2005/09/12 19:54 - こんにちは。 電源回路についてですが、ディスクリートの整流素子とそれのスナバも追加していただけるとありがたいです。 http://home.swipnet.se/~w-50719/hifi/rfb01/index.html こんな感じになると思うのですが。 それからダイオードブリッジの手前にもトランスの漏れ磁束対策スナバを追加していただけると最高です。 2881 またディープなネタ満載ですね。 R. - 2005/09/12 12:42 - kephisさん 回路の解析出来る人、尊敬します。 一応「システムLSIのためのアナログ集積回路設計技術上・下巻」を持っていて、読み初めてはいますが、 マスターできそうにないです。 HPで勉強させてもらいます。 ところで、TL431の件ですが、LTspiceとTL431のマクロモデルを使用した範囲では発振していません。 正規版のPspiceとか使えないとご指摘の検証は難しいかもしれません。 TL431のデータシートでは10uF以上の容量では安定動作するように見えますが、実使用では問題あるのでしょうか? それと、TL431を基準電圧源にして、RCフィルターを組み合わせるのは正電圧だけですが先例があります。 ラジオ技術1992年9月号の黒田徹先生のDACの製作記事でローカルレギュレーターに同方式が使われています。 2880 はじめまして kephis - 2005/09/12 00:39 - 皆様、はじめまして。 DAC1704S-8、ようやく作り始めて、私のHPでブログ調に公開しています。相当、奇特なことをやっていますが、ご興味があればごらんください。 ところで、電源の回路を拝見していまして、少々。 TL431、カソードの容量負荷で発振します。330Ω+330μFとR,Cの値が大きいのはそのためでしょうか。基本的にはここにはコンデンサ(ノイズ除去フィルタ)は入れないのが常套手段かなぁ、っと。発振はシミュレーションでも再現できます。三角波発振です。 TL431自信の帰還ループを電源回路全体のループに入れてしまう手もあります。オープン・ループ・ゲインをさらに上げられますが、そうなると問題もあるかな? 別の話ですが、TLV431(ルネサスからセカンドソースもでています)っていう1.25Vのもあります。 http://www.asahi-net.or.jp/~uu4t-mur/index.htm 2879 re:電源回路(最終版?) ヒロ - 2005/09/11 22:57 - 基準電圧はTL431で決まるので2.5V固定になりますが、 出力電圧は2本の抵抗の比率で決まるので任意に設定 できるますよ。ちなみに私の場合は出力電圧は15Vあるいは 20Vに設定してつかいたいと思っています。 2878 電源回路(最終版?) 小林 - 2005/09/11 22:47 - 基準電圧を教えてください。 自分でもさまざまな出力電圧に設定したいので ヒロさんは出力電圧を何ボルトくらいで計画してますか 2877 re:周波数の確認ってどうするのだろう? ヒロ - 2005/09/11 20:22 - momoさん、ご愁傷さまです。お気を落とされぬように。 2876 re:SUPER DAC8D ヒロ - 2005/09/11 20:16 - >IVがAD797×4、LPFがA1、Å3、A4ですがRchレベルが3dB程度低く調査中ですがIV&LPFのCR定数は間違っていないようなのですが、、、??? AD797の出力レベルが同じなら差動合成のところのR定数違いになりますよね。ひょっとして部品表を間違えたかな(汗・・・)。 2875 re:周波数の確認ってどうするのだろう? momo - 2005/09/11 19:42 - ADCのトラブルに関しての進捗ですが、滞っています。 実家の父が亡くなり、葬儀が終わって自宅に戻ってきたばかりの状態です。いろいろとコメントをいただいているようで恐縮です。 もう一枚ADC基板をいただいているので、こちらを組み立ててみるのもよいかなと思っています。 今週末にでも気晴らしに少し集中しようかと思っています。 2874 re:SUPER DAC8D N - 2005/09/11 18:21 - ヒロさん >IV&LPFは何を使われました IVがAD797×4、LPFがA1、Å3、A4ですがRchレベルが3dB程度低く調査中ですがIV&LPFのCR定数は間違っていないようなのですが、、、??? CRは、まだ汎用品なのでボチボチと取り替えて音の変化を確認しようと思っています。 A基板の音質差プリで確認していますがDACでも当たり前ですが同じような傾向です。 最終的には、プリと同じA6になりそうなので早くDAC用のA6を作らなくっちゃ、、、、、、 2873 re:SUPER DAC8D ヒロ - 2005/09/11 16:53 - Nさん、相変わらずペースが速いですね。IV&LPFは何を使われました? 2872 SUPER DAC8D N - 2005/09/11 15:39 - ヒロさん SUPER DAC8Dは、少々手こずりましたが音だし成功です。 問題があったのはデジタル回路の5Vが1?程しかなく3.3Vの3端子IC不良が原因でした。代品を入れてOKとなりましたが新品でもこんなことがあるのですね。 DACのタンタルコンデンサを±反対に取り付けてしまったのでDAC基板は1枚しか使っていません。交換用タンタルコンデンサが到着したら8パラにします。 音質は、いい音でDAC8Dや1794とも違うような感じですが8パラにしてから改めて投稿させていただきます。 2871 re:HPA用には ヒロ - 2005/09/10 21:41 - >その石はftが低いので、電源用には良くても、HPAには適しない感じです。 いわゆる2SB,2SDの区分ですので低周波向け・・・でも、オーディオ帯域だしなんといっても低コストが・・・って感じです。でも、他に安く手にはいるのなら無理矢理探さなくてもよさそうですね。 2870 HPA用には R. - 2005/09/10 14:01 - ヒロさん その石はftが低いので、電源用には良くても、HPAには適しない感じです。 HPA用としても使用するなら2SA1390/2SC5171あたりがいい感じです。 サトー電気で100円くらいです。 メーカー製のアンプでも良く使われているみたいです。 HPA基板をパワーとして使用する場合には 東芝の製造中止品の2SA1093/2SC2563という石も良さそうです。 若松で1個300円くらいです。 この石は周波数特性がすばらしく、現行のメーカー製アンプに使用されている石よりも高性能です。 若松ではオーディオ用のコンプリの石という認知がないらしく、今ならプレミアなしで購入可能です。 2869 re:ついでにHPA-SLIM ヒロ - 2005/09/10 12:54 - R.さんコメント有り難うございます。また見直してみます。 あとトランジスタですがDigikeyでさがしていて 2SB1548/D2374がよさそうです。3A25WクラスのTO220フルモールドパッケージで@100円ですが100個以上なら@60〜70円くらいです。電源用だけでなく、HPA用にもつかえるでしょうか。 2868 re:ついでにHPA-SLIM R. - 2005/09/10 11:36 - ヒロさん いいですね、この基板。 放熱板が密かに大きくなってるし、コンデンサの配置が良いです。 C4、C5のアース側端子からHPのアース側に流れる電流は結構大きいはずですが、以前のHPA基板は コンデンサと出力のアース端子の距離が遠く+−で大きく離れていました。 欲を言うと、 ・放熱板を前へ少し動かしてC4、C5を出力のアース端子に近づける ・R23、24、25の外側両端のスルーホールをひとづつ減らして、アースパターンの分断を少なくする。 ・アースを分割するスリットの長さを少しだけ短くして、基板中央部分でのアースの接続部分を多少長くする。 とできれば、性能面での差も出るかもしれません。 2867 試しました 片瀬 - 2005/09/10 11:04 - R.さん Q7,9をA847、C1708で合わせたところ、無事バイアス、オフセットの調整が出来るようになりました。 Q16,17だけ847、1708にしても駄目だったのですが、Q2,3,7,8,16,17を847,1708に交換したところ大丈夫になりました。 R7,9の電圧は0.82前後でした。 あとは、箱に入れて組み上げたいと思います。 ありがとうございました。 2866 ついでにHPA-SLIM ヒロ - 2005/09/10 10:38 - 電源基板に併せてHPAの幅をサイズダウン。少し長くなったけど、細長い場合の方が実装しやすいこともあるかな?回路はまったく同じです。 2865 re:HPA 片瀬 - 2005/09/09 23:39 - R.さん 定数は1でやってみてました。 Q7、9の交換はさっそく試してみます。 1015,1815と847,1708は100〜200ぐらいHFEが違うので、 そこが原因になるのでしょうか。 R7,9もやってみます。 2864 試したことはないですが、 R. - 2005/09/09 23:19 - 片瀬さん 設計上は、Q2とQ9、Q3とQ7が同じTRであることを前提としています。 同じTRの場合、Q2、Q3の動作電流を決定すると、Q7、Q9はQ2、Q3と同じ電流値くらいになるように なっていますが、 種類が違うと動作電流が想定している範囲から外れる場合があるかもしれません。 回路定数はどのバージョンで製作されていて、R7、R9の両端電圧はどの程度になってますか? Q7、Q9をA847とC1708に交換してみてはどうでしょうか? 2863 re:HPAで 片瀬 - 2005/09/09 23:02 - R.さん 極性が逆になるのはHFEテスターで確認しているので問題ないです。 オフセットで出力電圧は変動するのですが、バイアスでR23両端電圧がほぼ動きません。 他に何か悪いところがあるのでしょうか・・・ トランジスタ系なのは間違いがないと思うので、しっかりもう一度チェックしてみます。 2862 re:SUPER DAC8Dについて ヒロ - 2005/09/09 22:53 - ドラフトとR1の違いは部品数の間違いやトランス1次側の色の間違いなどの細かいところです。試作版ではミスがあったのでジャンパーが飛んでいますが、配布版は修正済みですのでジャンパーは不要です。マニュアル通りで問題ないはずですよ。 2861 re:電源回路(最終版?) ヒロ - 2005/09/09 22:50 - >回路図ですが、位相補正のC7、8はOPアンプの出力抵抗の手前と反転入力間に接続した方が あ、回路図の間違い。アートワークではOPAの出力と反転入力間にCが入っています。 2860 SUPER DAC8Dについて N - 2005/09/09 22:49 - ヒロさんお世話になっています。 質問ですが★SUPER DAC8Dの製作マニュアルがドラフト版からR1に改編されているようですが変更点はありますでしょうか ★DAC基板の写真ではジャンパー線がありますが何処と何処をジャンパーするのでしょうか 明日、ケースに入れて試験をする予定なのでよろしくお願いします。 2859 re:HPAで R. - 2005/09/09 22:46 - 片瀬さん 不思議ですね。 TRが違っても別に動作には問題ないはずなんですが、何がまずいんでしょうか? A847とC1708は、A1015とC1815足の並びが違うので、A847とC1708は裏返しに取り付けることになりますが これは問題ないですよね? 2858 re:電源回路(最終版?) R. - 2005/09/09 22:42 - ヒロさん 回路図ですが、位相補正のC7、8はOPアンプの出力抵抗の手前と反転入力間に接続した方が よいかもしれません。 周波数が上がって帰還量が下がると、出力インピーダンスが上昇するので、仮想的にLとして働き エミッタフォロアが不安定になる場合があるかもしれません。 電源基板2000円でも欲しいですよ。 ただ、この大きさだとHPA用かパワーアンプ用になってしまいますね。 2857 HPAで 片瀬 - 2005/09/09 22:31 - HPAの基板の組み上げが完成したのですが、バイアスとオフセットがどうもおかしいです。 基本はA1015とC1815なのですが、Q2、3、16、17をそれぞれA847とC1708にするとR23の両端電圧がオフセットと連動するような動きをしたりして、正常に動きません。 ECBの極性は間違っていないのですが・・・ここだけ別のトランジスタというのがまずいのでしょうか。 A1015とC1815に取り替えるとちゃんと動くので、このトランジスタの部分だけ悪いようです。 よく分からないので847等を使わずに、マニュアル通りに組み上げてみようは思いますが、もし、こうじゃないかというのがございましたらご教授ください。よろしくお願いします。 2856 電源回路のアートワーク ヒロ - 2005/09/09 21:19 - 大きめの放熱板に変更。 基板サイズは91×117mmとさらに大きくなった。 さて、つくるとなったら何枚作るか悩ましいところ。 電源基板の単純な機能を考えたらなんぼ出しても1000円といったところでしょうか?そうなると100枚以上つくらないといけないことになっちゃうが、需要があるかどうか・・・・・ 2855 電源回路(最終版?) ヒロ - 2005/09/09 21:15 - 出力コンデンサのところにもJPを挿入してLなどが入れられるように変更。VRも入れましたが、接点不良が起きたときに安全サイドに動くように配置。 2854 re:LM3886アンプのノイズ音 岐阜のかず - 2005/09/08 02:26 - ヒロさん、Rさん 早速の返事ありがとうございます。 まず、教えていただいたように入力端子のアース側からシャーシに落としてどこまで改善されるか確認してみます。 回路は、Rさんのご指摘の回路(6ページの回路)のゲイン設定用の抵抗値を 変更して作成しました。 非反転側、反転側でそれぞれ10倍のゲイン設定にしています。 ちなみに、ボリュームとPWスイッチとヒューズは、まだ接続していません。 また、非反転回路と反転回路を別々に動作確認は、両方を銅線で半田接続している ことから最後の手段と考えています。 後程、ヒロさんにアンプの写真をお送りしますので、何かお気づきになったら 教えて下さい。 2853 まずは R. - 2005/09/07 08:48 - 岐阜のかずさん この回路ですよね。 http://www.national.com/an/AN/AN-1192.pdf ボリュームはどのように入れてますか? まずは、シャーシのアースをきちんと取ってみましょう。 入力端子のアース側から落とした方がトラブルは少ないと思います。 それと、非反転回路と反転回路で別々に動作確認してみてはどうでしょうか? 反転回路のパワーアンプは製作したことがないので、どのような動作をするのか良く分かっていません。 反転側は電源オンでどのような挙動をしますか? 2852 re:LM3886アンプのノイズ音 ヒロ - 2005/09/07 02:29 - >1.プリアンプと接続しない状態で電源を入れるとスピーカーから爆音(ガリ音)が出る。 パワーアンプの入力抵抗が高いので、プリを接続せず入力が開放状態になっていると外部ノイズを拾いやすくなっているんだと思います。ただし、回路図通りなら入力とGND間に47kΩの抵抗が入っているので、プリを接続しなくてもノイズはほとんどでないはずです。入力信号線の引き回しが長すぎるとか、あとのシャーノイズに関連しますが、シャーシ電位が安定していずにノイズがのっているのかもしれません。 >音楽を再生していない状態でスピーカーから「ジー」と「サー」の混ざった音(ノイズ音)がする。 トランスの漏れ磁束に起因したノイズはジーという低い音で出ますから、これについて磁気シールドが必要ですね。銅板よりは透磁率の高い鉄板の方がいいでしょう。サーノイズ、述べられた対策の通りシャーシアースが有効だと思います。同時に1の対策にもなると思います。 ちなみに、 >ブリッジ接続でスピーカー出力のGND側が電気的に浮いている ですが、ブリッジ出力といっても2本のスピーカ出力はGNDに対してそれぞれ正負の電圧になっているだけで浮いているわけではありませんので、「1の対策」は効果ないと思います。 ちなににブリッジ出力にしようとすると、どちらかのアンプに反転器を入れる必要がありますが、どういった回路構成になっていますか? 2851 LM3886アンプのノイズ音 岐阜のかず - 2005/09/07 02:09 - またまた教えて下さい。 LM3886パワーアンプ基板2枚をブリッジ接続して基板4枚でパワーアンプを 作成中ですが、 以下の問題が発生しています。対処方法をご教示ください。 1.プリアンプと接続しない状態で電源を入れるとスピーカーから爆音(ガリ音)が出る。 2.音楽を再生していない状態でスピーカーから「ジー」と「サー」の混ざった音(ノイズ音)  がする。 素人ながら考えた以下の対策でなおりますでしょうか? 1の対策:ブリッジ接続でスピーカー出力のGND側が電気的に浮いているため、      電源GNDと抵抗を入れて接続する。抵抗値の算出方法は? 2の対策:整流後の電源GNDからアースを取っていないので、シャーシに      アースを取る。 その他に電源を安定化電源にするとか、電源トランスとアンプ基板間を銅版などで 遮蔽してトランスからの漏洩磁束を減らすとか勝手に考えています。 何が正しい対策方法かを教えて下さい。 宜しくお願いします。 2850 すごくいい感じ R. - 2005/09/07 01:24 - ヒロさん 作業が早いですね。 回路図のR3、R10はなくても良くて、代わりにQ2のエミッタからQ1のエミッタへとQ4からQ3のエミッタへ 200オームくらいの抵抗を入れてはどうでしょうか? 常時Q2、Q4にアイドリング電流が流れるので、安定性に寄与しそうです。 Q1、Q3は常時5mAくらい流れるのでこの部分はOKですね。 基板のパターンですが、入手しやすく性能のよいNE5534も使えるように位相補正のパターンがあると良いかなと思います。 しかしかなり本格的な電源になりますね。今からなかなか楽しみです。 2849 re:ヘッドフォンアンプの発熱 tailsw - 2005/09/06 22:23 - レス ありがとうございます。 とりあえず動作は問題ないようです。 アイドリング電流を測ってみます。 ヒートシンクに手で完全に触れなくて、 ケースを閉めると、ケース全体がものすごく 発熱してるので、やっぱり、どこか問題が あるんでしょうね。。。。 2848 re:周波数の確認ってどうするのだろう? JA1WBY - 2005/09/06 21:46 - <チャンネルステータスは制御ビットの中に1ビットありました。 でも1ビットだけだと足りないな〜。もう少し調べてみます。 下記に古い資料があります。合ってるかな?。http://homepage3.nifty.com/ja1wby/pc-amp/01-mdconv/120_iif.gif