Nさんからいただきました。2007.3.15

パワーアンプ基板2の製作

ヒロ氏のパワーアンプをこれまで5種類製作していますが今回パワーアンプ基板2を使って6種類目を製作する。

製作にあたっては、、、
1 ケースは、古い機器(高さ49mm、厚さ2mmアルミ製)のものを流用、薄型タイプに仕上げる。
2 電源トランスは、古い機器から取り外した薄型(40mm)19V×1巻線のものを4個使用して左右分割構成とする。
3 電源用基板は、Aタイプとし電解コン1000μ×20(デジット)を2組使用する。
4 アンプ基板の抵抗には、DALEのRN60D(50円/本)を採用する。
5 トランジスタは、Q1,2,7→2SA872A、Q3,4→2SC1222、Q5,6→2SK146、Q8,9→2SC1775A、Q10,11,17,23→2SA1015、Q15,16,22→2SC1815、Q12→2SA1144、Q14→2SC2705、Q13,18→2SC4935、Q19→2SA1869、Q20→2SC5200、Q21→2SA1943とする。
6 C1,2,9,10,17,Ce→なし、C3,4→150PF、R36,37→0.2Ω(RS2B)、R40→16KΩとする。
、、、などとしました。

 ケースのフロントおよびリアパネルは、タカチのMA,NPパネル(2mm)をメーカーでカットしたものを使用しています。
 当初、Q8,9,12に2SA872A、Q14,15に2SC1775Aを使う予定でしたが不安定で発振気味となっていたため2SA1015および2SC1815に変更しています。
今回の基板では、抵抗がゆったりと取り付けられ隣接のパーツとの干渉も無く見栄えもいいようです。
放熱器を使わずに2mm厚アルミケースに直付け状態(バイアス電流は100mA)ですが温度上昇は僅かです。

ケース、トランスなど流用品を使ったため制作費が1万円程度の低コスト版となりました。
音質評価としては、非常にクリアでリニアリティが良く力感も十分です。広帯域、低歪率の高精度パワーアンプとして納得です。
電源の構成も定電圧機能もなく電源用基板Aタイプのみですが38cmのウーハーに耳を付けてもハム・ノイズは感じません。

とのことです。薄く作るにはもってこいの基板群のようで嬉しいです。
また色々な部品を流用して安く仕上げるのも、自作オーディオの楽しみ!ですね。
しかし、作例を投稿いただくまでのリードタイムが短いのにびっくりです。
あ、そういえばHPA-2のマニュアルの手直し忘れてる・・・・・








小田原市のKさんからいただきました。 2007.3.17

基盤キットを、お譲り頂いてから半年以上も経ってしまいましたが、ようやく「A6H-SLIMヘッドホンアンプ」が完成しました。
なにせ「トランスの選び方」「ヒューズの定数、場所」「ボリュームのつなぎ方」といった極々初歩的なことを、
勉強しながらの製作でしたので、この様に月日がかかってしまいました。
掲示板にて指導して頂いたおかげで、基本的にノートラブル一発で音だし出来ました。感激です。
本当に有難うございました。
次回は「NOSDAC3」に挑戦したいと考えておりますので、お忙しいとは思いますが、是非再配布(RA40-072トランスなど共々)
宜しく願いします。

当初 タカチOSケース1つに収めるつもりだったのですが、予算の関係等で写真の様な、金田式プリアンプ風(チープ版)
といった風情にまとめました。
安物CDプレーヤにアナログ出力一系統しかないので、ヘッドホンジャックを刺すとヘッドホンに出力。
抜いた状態では、プリアンプ風に機能して、カマデン・トライパスデジタルパワーアンプをドライブしてスピーカーを鳴らす。
といった使い方をしています(プリとしては、ゲイン高すぎ?)。

もしも写真等から、なにかお気ずきの問題点等ありましたら是非ご指導願います。

【電源部】
ディスクリート基板
製作マニュアルどうりに作りました。

(半固定VRのパターンを生かしました)
電源トランスは、RSオンラインで購入した「トロイダルトランス30VA 1次 2x0-115V, 2
次 2x0-18V」です。
「トランスは振動する」?らしい?と聞いたので、柔なケースなので、100円ショップで見つけた耐震ゲルでサンドイッチして収めました。
工夫といえばこれくらいでしょうか。


【アンプ部】
定数1でしょうか?
出力段MOS-FET ゲイン6倍 負荷抵抗32Ω以上 電流制限0.5A
基本的に一部を除き上記指定通り作っただけです。

終段MOS-FET:IRFP140,IRFP9140
抵抗:ニッコーム1/2W
(Rさんに教えていただいた「ソリストの金属皮膜抵抗」もNetで探したのですが、見つけられませんでした。
何所で購入出来るのでしょうか?)

R23,24:福島双羽 MPC78 1Ω 2W
R25ヘッドホン保護用は、福島双羽
 スケルトン2W(当初、省略する予定でしたが途中で不安になり取り付けました。)DCカット:C1-ERO MKT1813/3.3uF+ R2-33KΩ電解コンデンサ:ニチコンMUSE-FW


とのことです。電源セパレート型の功でアンプ部の配線が短くなって音の鮮度がよさそうですね。
NOSDAC3についてはPCM63Pの入手がもうできないと思われますので、残念ながら再リリースは難しいと思います。


大阪市在住 T.TAKAさんからいただきました。 2007.3.22

DACの制作は初めてなので、DAC63S-MINIを初めて制作させて頂きました。

DACを使うのも初めて、作るのも初めてです。
一応完成、正常に音も出ましたので、記念に撮影してみました。

今はノートパソコンのサウンド再生用に使っています。
DACを使用してみた音の印象は、細かい音がよくでているという感じです。
IBOOKの音も元々悪くないのですが、DACの音は若干フラットな感じで、あまり大味な音の印象は無いように思います。
しかし、DACの音を聴いたのは初めてなので、電源とかコンデンサの違いやオペアンプの違いなどもいろいろあると思います。

今回は、電源はコンパクトさを優先してスイッチング電源を使用、電解コンデンサは全てOSコンデンサ、
あと3端子レギュレーターはLM317とLM337に取り替えてみ ました。
3端子レギュレーターは後から取り替えてみたのですが、私の耳にはあまり変わりませんでしたので、そのままの方が制作が楽でよかったと思います。
音声出力にはオムロンのディレータイマーをミューティング回路の代わりにつけましたが、これは無くても大丈夫だったのかな?

とのことです。パソコンの横に置くにはDAC63Sが小さくて便利かもしれませんね。
部品で音は変わりますが、IBOOKも同様に部品を変更(できるのかな?)すれば、だいぶ変わるかも!ですよ。






jj_spiritsさんからいただきました。 2007.3.28

「車用preアンプ」


 今回、車載用のプリアンプを制作しました。
小生の懐事情からして、バーゲン品、格安品、もしくは貰い物で制作する必要があります。
高級パーツの影すらないのが画像の代物です。

特徴としましては、
・あえて、完全DCで。
・機械式ATTの代わりにPGA2310、遠隔操作可能。
・PGA2310をDC入力してもノイズが出ないように、小信号ダイオードをVA-〜VA+にまたがって入力端子に使用。ただ、ダイオードは選びますね。
・pre基板においては、定数変更を行うような場所や、ファイナルetcを丸ピンソケットをバラして用い交換式に。バイアスは、エミッタ抵抗を100Ωにして、約6.5mAに下げてあります。
・電源は、DCDDCコンバーター15V出力を4個使い、+5V、±15V、±30V(ディスクリmini→pre基板)。
・電圧±25V→振幅±20Vです。

音質的には、PGA2310単独使用より遙かに、全帯域高速で、音離れの良いものに仕上がっています。


とのことです。車載となると振動対策や熱対策で大変なんでしょうね?それ以前に車のどこに積むのかちょっと考え込んだりします。
やっぱり座席の下かな?



袋井市在住の"DSK"さんからいただきました。 2007.3.30

頒布いただきました、DAC63S-miniが完成いたしましたので、頒布の「お礼!?」までに、写真をお送りします。

とは言いまして、自作は全くの初心者ですので、写真館にある諸先輩の作例を参照しながら、

電源周辺のコンデンサ:MUSE
DAC周辺のコンデンサ:OS-CON
OPAアンプ:OPA2134/OPA2604/NJM4580
トランス:RSのトロイダル30VA

と定番の部品を通販で買い集めてみました。
それ以外の部品は、近所に唯一ある電子部品屋にて購入したので、特に特別な物は使っておりません。

色々と高級部品をおごりたかったのですが、地方都市在住の人間には秋葉原も日本橋も遠く、なかなか大変なのが辛いところです(知識があれば、通販で"指名買い"出来るのでしょうが)。

あと、初心者ゆえに失敗したのは、何も考えずにケースデザインだけでケースに端子類と取り付けたので、配線の取り回しにちょっと苦労しました。

とはいえ、想像以上に生き生きとした音色を奏でているので、大満足です。
これから、opaアンプを買えたり、電源部に物量投資したりしながら、さらに楽しんでいきたいと思います。

とのことです。ケースの上蓋部に端子類を取り付けられたのはこだわりなのですね。FUSEBOXの取り付けなどに苦労点が見えます。 




who-taroさんからいただきました。 2007.4.7

いつもすばらしいHPと基板を提供していただき,感謝申し上げます。
今頃になってしまいましたが,LM3886BTL アンプが完成したので画像をお送りします。
制作にあたっては,手持ちのトランスが,RSの115/18V(LM3886パワーアンプ基板v2用)しかなく,推奨の電圧をオーバーするので,放熱に気をつかました。たまたまオークションで4200g, H90 L200 W195 フィン基部厚20mm以上の取外し品が出ていたので,入札,これを3つにカットして高さ約65mmにして使うことにしました。慣れない手つきで,ドリルでもんで,バイスで3mmのねじを切って使いました。精度が心配だったのですが,何とか大丈夫でした。
パーツ類は,抵抗はDALE,コンデンサはMUSEのFX/35にしました。平滑だけは大容量のものの入手が難しく,MUSEではFWシリーズで 6800uF/35Vがあると聞き,これにしました。整流はセミクロンUF5408 1kV 3A,カプリングはERO1862 100V4.7uFを勧められるまま導入(海神無線より調達),ケースは多くの人が使っているタカチのOSです。
制作の過程については,私のブログ【http://moon.ap.teacup.com/who_taro/】にだらだらと書いていますが,ICの取り付け位置の決定以外に特に難しいところはありませんでした。(とんでもない馬鹿なミスもありました。)
ヒロさんのマニュアルを見ると,出力のところのC3〜C6の0.047uFのフィルムコンに数量の記載がありませんが,投稿された皆さんの制作例にならって取り付けましたが,これはなくても良いのでしょうか?気のせいかもしれませんが,つけるとやや高音が強調された気がしています。それとも間に合わせのチープなものをつけたせいでしょうか?素人ゆえ判断つきかねるところです。
詳しい制作記事と高級感ある基板を提供していただき,有り難うございました。
また,DAC等のへの制作意欲がわいてきました。
なお,ヒートシンクが2つ余っていますので,ご希望の方に提供いたします。ただし,使用品につき,IC取り付け面には穴が開いていますので,うまく避ける必要があります。【mkttid@ybb.ne.jppp】(おしりのppをとってご連絡ください。)

との事です。わたしも同様の大きさの放熱板を仕入れましたが、切断に苦労しました(何せ20mm厚ですからね)。
それにタップに水準器とは、気を使っておられますね。わたしなんか適当な下穴を開けて木工用のダッピングビスで無理締めするのが、
定番です。










羽曳野のNさんからいただきました。2007.4.7

愛用していたチャンデバが故障したきっかけでヒロさんから配布いただいたフィルター基板を製作しました。
長い日時がかかりましたが、その間は各スピーカーユニットを直接、コンデンサーなどでカップリングして凌いでおりました。
製作したフィルター回路は特にいじっていませんが、スピーカシステム関係でクロスオーバーは1kHz、7kHzと設計しました。

ケースデザインは私のこだわりワンパターンとなっています。内部基板は使用しているコンデンサー、抵抗も特に高級な
パーツは一切使用していませんが、むかし若いころに製作したチャンデバがSNが悪く不安定で発信気味なものができあ
がってしまい修復できなかったことを覚えており、基板配置と配線引き回し、電源部のノイズ回り込みに気を使いました。
ミューティングリレーは薄い銅板で包みました。3チャンネル、ステレオでミュートする接点が6回路も必要で少し大変でしたが
ショートミュート式としました。当初、電子ボリューム基板を搭載してのチャンデバを考えていましたが配布提供してもらったの
が2セットで1セット不足でしたのであきらめ、安い100円のVRで辛抱しました。

使用感は全帯域フィルターとも音質、SN(特性とも)とも良好です。低域、高域は特によいです。
MIDレンジはローパス、ハイパスの両フィルターが入るためと思われるオペアンプのノイズが無信号時に少し気になります。
フィルター基板製作の投稿写真が見受けられないので私自身の製作完成祝いとして投稿させていただきました。
今夜はウイスキーをロックで飲みながら、いつもより音量を上げてスタンダードジャズなどを遅くまで聴きたいと思います。
 
すばらしい基板をいつも有難うございます。

とのことです。MIDのノイズが気になりますね。ボリュームを介して出力されていますが、インピーダンスが高い状態での送り出しですから、
ボリュームを入力側のバッファアンプ後に入れれば(パターンカットは必要ですが)、改善するかもしれませんよ。