Renew DAC1704をケースに入れる!の巻き 2018.10.4

CNCがつかえるようになってから基板類をケースにいれたい欲求が増してきています。
ということで、自分的には懸案のRenew DAC1704をケースに入れることを考えていきましょう。

まずは
必要になりそうな基板をピックアップです。
構成的には信号の流れは
 DAI4392 → Renew DAC1704 → ディスクリIV
になります。
そして、電源基板はRenew DAC1704には超低ノイズのTYPE-I基板、ディスクリIV基板用にはTYPE-D基板、
そしてDAI4392用には、・・・・なんだろう?いつかつくった正電圧の電源基板(細長い基板:笑)です。
 

Renew DAC1704を音だしに必要になりそうな基板類です。

なんせ

Renew DAC1704が基板をつくったまま懸案になっていたのは、なんせこの基板には”K”クラスのPCM1704が載っています。
すでにPCM1704は廃盤になっており、これを購入する時にはまだ流通量は豊富だったと思いますが、それでも1個あたり
4000円以上したはずですから、音だしをしないのは勿体ない感が満載です。片チャンネルあたり2パラ差動なので4個の
PCM1704-Kをつかっているわけですから、すくなくとも16000円以上がかかっています。それが2枚あるわけですから、
なんとしてでもケースに納めたい気分になってきます。


PCM1704にはKクラスをつかっています。

どう納めるかな?

必要な基板は最低で合計7枚ですが、どのように納めるかを考えていきます。
基本はタカチ電機のOS70シリーズに入れることを考えています。
ある基板は3階建てにする必要があります。それとトランスのRA40を入れる必要もあります。
ケース内での配置を考えるとこんな感じになりそうです。


こんな感じでケースに納めるかな〜。


アナログ出力にはMUTE回路も入れたい気もするので、空いたスペースにでも入れたほうがいいでしょうね。
いづれにしても、ケースを入手していきましょう!

(つづく)